舞えないパンダはただのパンダ

† †(d´◔‿ゝ◔‘)b† †

というわけで。第3回あめおふ!で使用した構築の記事です。
結果としては、リゼブロック(本当はチノちゃんが良かった)を7-2の2位通過、決勝トーナメントでは1回戦敗退のベスト16となり、そこそこいい結果となったのではないかなーと思います。

ちなみに私、このオフの構築で初めてバンギラスというポケモンを使いました。(第五世代で電磁霰に砂がくれガブを投入して逆電磁砂はやったことがある)
なので、その辺りも考慮するとこのベスト16という結果は、割と頑張った方なのではないかなーと思います。

さて。それでは構築の紹介の方へ移りましょう。

使った並びはこちら。

バンギラスガブリアスボルトロス
ゲンガーキノガッサハッサム



  技1 技2 技3 技4 持ち物 特性 メガ特性
バンギラス 岩雪崩 ステルスロック 電磁波 吠える さらさらいわ すなおこし  
ガブリアス ドラゴンクロー 地震 剣の舞 身代わり 光の粉 砂がくれ  
ボルトロス 10万ボルト めざめるパワー氷 電磁波 挑発 ゴツゴツメット いたずらごころ
ゲンガー たたりめ ヘドロ爆弾 鬼火 身代わり ゲンガナイト 浮遊 影踏み
キノガッサ タネマシンガン はっけい 岩石封じ マッハパンチ きあいのタスキ テクニシャン  
ハッサム バレットパンチ はたきおとす 剣の舞 羽休め ハッサムナイト ライトメタル テクニシャン

本当は今回もいつもどおりトノスターを使おうと思っていたのですが、色々あって第五世代の栄光†電磁砂†を使ってみました。
構築の初期の段階では、電磁砂の裏にはクレッフィグライゲンガーのグライをポイヒ宿り木ガッサにした、ハメ性能マシマシのクレッフィガッサゲンガーを入れていたのですが、クレッフィが思いのほか使えなかったことからボルトにチェンジ。また、この並びにした時に全くガッサを選出しなくなってしまったので、思い切って襷ガッサに変更しました。
その結果、「対面構築+電磁砂」といったような形になり、当初の予定とは違ったものの、強力な勝ち筋もありつつ個々の性能も高く私としては非常に扱いやすい構築となりました。

では、個別解説の方に移ります。今回も並び順での紹介となります。

バンギラス
バンギラス
持ち物:さらさらいわ
技:岩雪崩/ステルスロック/電磁波/吠える
実数値:207-154-178-×-120-82

初めて使ったポケモン、バンギラス。調整はどうすればいいのかよくわからなかったが、とりあえずDは降らなくても大丈夫だろうと判断して色々耐えるHBぶっぱ。これでA182ガブの鉢巻地震を耐えるっていうんだからこのポケモン頭おかしい。
技構成に関しては、電磁砂なので電磁波は確定。裏の抜き性能を上げるステロ、起点回避の吠える。そして、攻撃技はよくわからなかったけど構築相談に乗ってくれたノパン君のおすすめに従って岩雪崩。攻撃技の枠は、地面が面倒すぎたので冷Bでも良かったのかもしれないが、電磁砂展開をせずにバンギだけ出すこともあったりしたので、単体性能のあがる岩雪崩は正解だったのかなーと感じた。
持ち物は、砂ターンを伸ばすさらさら岩。岩じゃなくて別の持ち物にしていた場合、間違いなくガブが何かする前に砂が止んでしまうため、この選択も個人的には正解だったと思う。後述の襷ガッサとアンチシナジーではあるが、ガッサをバンギより前に出したり砂のターンをしっかり数えていれば、誤って襷を潰してしまうということもほとんどなかった。が、延長した砂で一回ガッサを殺しかけたので、その辺は頑張って気を付けるしかない。
また、裏にガブがいて、対面有利だった場合は出来るだけ電磁波から入りたいが、地面が後出しされることが多かったため、電磁波の一貫性がない時はステロから入った方が良いケースがほとんどだった。

電気やゲンガー、アローを初めとする炎などにピンで出していくことも多く、こんな場づくりメインの型でも普通に戦闘に参加できる辺り、ニョロトノとの種族値の差を大きく感じた。

また、耐久調整に関しては、恐らく他に明確な調整があると思うので、今後模索していきたいと思う。

ガブリアス
ガブリアス
持ち物:光の粉
技:ドラゴンクロー/地震/剣の舞/身代わり
実数値:183-182-116-×-105-169

第5世代の亡霊、砂がくれガブリアス。B2のバンジロウからもらえる色砂がくれフカマル、通称『バンガブ』を使うことで、自覚の高さを著しく上げることができる(当社比)

採用理由は言わずもがな。電磁砂と言ったらこいつ。第5世代の砂ガブは一般的に火力を削って耐久に回すことが多かったが、今の環境では耐久よりも火力の方が優先されるケースが多いこと、理想的な砂展開が出来なかったりガブをピン選出するケースなどを考慮して、単体性能のあがるASぶっぱとなった。ASぶっぱでも少し火力が足りないと感じる事もあったが、使い勝手は悪くなくこれで正解だったと思う。
地震剣舞身代わりについては言わずもがな。ドラクロは、ダブチョや逆鱗との選択となる。今回は、ゴツメ持ちがやったら多い事、グライやポイヒガッサは他でも見れる事、命中の不安からダブチョは選択肢から外した。逆鱗に関しては欲しい場面も何度かあったが、ドラクロで良かったという場面も結構多くこれについては悩みどころ。
持ち物は、第5世代では粉か残飯が一般的だったが(逆電磁ならジュエルも)耐久には振らないことと、天候が永続ではないことを考えると粉一択となる。が、非砂下での単体性能があがる火力アイテムなども一考の余地あり。ドラクロを逆鱗にする場合は、ドラゴンプレートとかでもいいのかもしれない。

一応、電磁砂について解説をしておくと、バンギラスで砂を撒き、バンギ+他のポケモンで麻痺をバラ撒く。そして回避性能のあがったガブリアスで身代わりを残しつつ剣舞を積んで身代わり+高火力+回避で一方的に相手を倒すといったもの。
砂下で粉がくれガブに攻撃が当たる確率は

0.9×0.8×100 = 72%

また、この状態で4回連続で攻撃が当たる確率は

0.72^4×100 = 27%

砂のみでも、気合玉を撃つよりも高い確率で身代わりは最低でも残せるといった計算になる。
また、ここに麻痺が入ってくると、ガブリアスに攻撃が当たる確率は

0.9×0.8×0.75×100 = 54%

4回連続で攻撃が当たる確率が

0.54^4×100 = 8.5%

となり、驚異の回避性能を発揮することになる。これだけやればほぼ確実に1回は身代わりか剣舞が積めるため、相手の攻撃を回避して、大きな負荷をかけていくといった立ち回りが可能となる。ただ、今の環境だとここまで理想的な状況(砂+麻痺+ガブ無傷)が作れることはあまりなく、砂+ガブまたは麻痺+ガブとなることがほとんどだった。
ただ、砂とガブの両立は難しくなかったので、普通にガブリアスとして使う分には非常に高性能であると感じた。
3回に1回は2回行動が出来ると言うと、なんとなく強そうに聞こえる。
また、砂がくれ関係なく単純にガブリアスというポケモンの身代わりが強く、自然に身代わり剣舞を突っ込めるガブは中々優秀に感じた。

ちなみに、今回のあめおふでは2回しか出番がなかったが、そのどちらの試合でも1回ずつ回避を決め、見事にフィニッシャーとなってくれた。
試運転で回していた時も、1回だけでも避けた試合は勝てることが多かったため、第6世代でも電磁砂自体はまだまだ考察の余地のある構築なのではないかと思った。が、避ける前提の立ち回りはさすがに穴が大きすぎるため、大きなワンチャンが残る+避けたらラッキーという程度に考えて、出来るかぎり普通に立ち回った方が勝率はあがると思われる。
また、フェアリー勢は辛い相手が多い為、その辺に対する警戒は必要となってくる。

ボルトロス
ボルトロス
持ち物:ゴツゴツメット
技:10万ボルト/めざめるパワー氷/電磁波/挑発
通常実数値:175-×-107-148-100-170

ゴツメボルト。積みエースのストッパー+展開阻止+麻痺撒き要員。
Sを最速ガブリアス抜きまで落とし、HBのラインをA233メガバシャのフレドラまで上げている。そして余りをCへ。
構築全体的にバシャが重すぎたため、バシャへの後出しが(一応)できるようにここまで耐久をあげた。
持ち物に関しては、ガルーラバシャアローガブ辺りへの圧力が強くなるゴツメ。他に持たせる持ち物も思いつかなく、火力も足りなかったためこの持ち物となった。バシャのフレドラに後出しすると相手の体力が半分くらいになるのは見ていて面白かった。
技に関しては、めざ氷と電磁波は確定。10万はボルチェンとも迷ったが、良く考えたら先制ボルチェンして裏に受かる奴がほとんどいなかったため、居座って殴れる10万の採用となった。また、挑発の枠は、マンムーが重すぎたため気合玉か草結びにしようとも考えたのだが、それよりも相手の展開阻害の方が優先度が高いと感じたためこの技構成となった。

フォルムを問わず相手のボルトが非常に辛かったことが唯一の問題点だったが、それ以外のケースでは非常に扱いやすかった。

ゲンガーメガゲンガー
ゲンガー
持ち物:ゲンガナイト
技:たたりめ/ヘドロばくだん/おにび/みがわり
通常実数値:165-×-81-151-97-178
メガ実数値:165-×-101-191-117-200

メガゲンガー。詳しい内容は→HSたたりめメガゲンガー

困ったら出す。というのは冗談半分真面目半分。
採用理由としては、相手のフェアリーが重かったためそこへの圧力と、面倒なグライへのけん制。また、全体的に状態異常を撒いていくことが多い為、たたりめとの相性も良いと考えての採用となった。
これに関しては特に言う事はなし。

キノガッサ
キノガッサ
持ち物:きあいのタスキ
技:タネマシンガン/はっけい/岩石封じ/マッハパンチ
実数値:135-200-101-×-80-122

水や地面への圧力としての採用。胞子を切ってはっけいを採用している理由は、何よりも火力が欲しかったからという事と、構築全体で麻痺を撒くことが多い為、胞子が腐りやすいのではないかと考えたから。あとは、いつ起きるか分からない眠りよりも、永続で続く麻痺を3割でいれられるっていうのも魅力的。
胞子を切っている以外は普通の襷ガッサなので特に説明はなし。

ちなみに、今回のあめおふでは10戦中9回選出され、そのどの試合でも腐ることなく仕事を果たしてくれた。

今回のキノガッサ伝説
・後出ししてくる霊獣ランドをはっけいで麻痺らせる
・タネガン3発中2発を急所に当てオボンスイクンを消し飛ばす
・相手サンダーの先制熱風をかわして無傷でサンダーを消し飛ばす
・はっけい麻痺からの痺れで相手の先発カバをほぼ無償で突破しその後実質3タテ
・電磁波は入っていたものの、砂下でメガゲンガーを突破

この個体の元となるキノココをくれたかいぬしちゃんに感謝。

ハッサムメガハッサム
ハッサム
持ち物:ハッサムナイト
技:バレットパンチ/はたきおとす/つるぎのまい/はねやすめ
通常実数値:175-187-133-×-102-86
メガ実数値:175-209-173-×-122-96

一番最後に決まった枠。ここまでで、マンムーなどの氷や、叩き落とす、チョッキブシン、ガブ・ランドなどが非常に重かったため採用となった。ついでにフェアリーへある程度打点を持てる点もgood。

HBのラインをメガ時にA200ガブの地震×2+鮫肌耐え、Aを11nまで振り、余りをDとSに振るといった形となった。技に関してはテンプレなので説明の必要は特になし。
一応、このAラインでも、2舞で無振りガブをバレパンの確定圏内まで持って行ける。
重いマンムーを流しつつ、叩き落とすで裏に負荷をかけ、バレパンで抜き去るといったいたって普通のハッサム。メガ前の特性がライトメタルなため、メガ枠同時選出は絶対にしないといった強い意志が必要となる。
ステロや砂ダメ、サイクルを回す都合上、バンギとの選出が非常に多かった。
この枠がスイクンならバシャにも強くはなるのだが、それを思いついたのはオフの前日とかだったので、そのままハッサムであめおふに突撃した。

ただ、ゲンガーよりもこちらの選出の方が多く、構築としてはかなりマッチしていたのではないかと感じた。

個別解説は以上。

基本選出は、バンガブ@1……と言いたいところだが、基本選出はなし。
ほとんどの場合相手に合わせた対面的な選出をすることになり、バンガブのギミックは狙えたら狙っていってもいいかなーといった程度。雨は割とゴリ押しがきいたりもするが、電磁砂の場合は無理やりやろうとすると大体負け濃厚になってしまうので、繊細な選出が求められた。
バンガブをする場合は、ステロと麻痺を撒きながらサイクルを回していって、サイクルの中でガブの全抜き体勢を整えるという形が多かった。

また、今回のこの構築は、命中不安定技がほぼなく、相手に運要素を押し付けることができるといった特徴がある。
具体的にあげると、命中不安定技は、バンギラスの岩雪崩・キノガッサの岩石封じ・ゲンガーの鬼火だけ。バンギの雪崩は役割的に外しても問題ないし、封じはほぼ安心できるレベルの命中率。唯一の不安要素が鬼火だけと、こちら側の運負け要素が極端に小さい構築となっている。
また、相手に押し付ける運要素としては、バンギボルトの電磁波(25%)・バンギの雪崩怯み(30%)・ガブの粉がくれ(28%)・ゲンガーのヘド爆追加効果(30%)・ガッサのはっけい麻痺(30%)と、非常に優秀なラインナップとなっている。
結果として、こちらの運負けは少なく、逆に運勝ちすることが多い、といった理想的な構築になったのではないかと思う。
ただ、選出を失敗した場合、なすすべもなく滅ぼされてしまうことが多いので、レートで回す場合にはかなりの慣れが必要とされる。今回のあめおふでは、運が良かったのもあるが、選出時間が無制限であり、良く考えて選出決める事ができたことが予選抜けという結果につながったのではないかと思う。

問題点としては、相手のバシャ・マンムー・ボルト系列が非常に重い事。微妙に霊獣ランドロスもめんどくさい。改良点としてはこの辺。逆に言うと、こいつらが2匹以上入ってる構築とエンカウントしなければ、楽に構築を回せた印象が強い。……ボルトランド? そんなものは知らん。
ハッサムを切ってスイクンにすると色々軽くなるが、環境に増え続けているボルトがさらに重くなるのがネック。

構築については以上。電磁砂といったギミックこそはいってはいるものの、基本的には高種族値スタンのような形になったのではないかなーと思いました。

この構築を回していて、意外とガブで避ける機会も多く、砂がくれでも鮫肌と同等以上の強さをガブは持っているんだなーと改めて感じました。ORASでは、また雨を使おうと思っていたのですが、電磁砂についても考察を進めていきたいなーと考える良い機会となりました。

私にとってXY環境最後のオフで予選抜け突破と言った結果を出せたことは非常に嬉しいです。

それでは、主催のcloudiaさん、運営の皆さん、対戦してくださった皆さん、そして構築の相談に乗ってくれたノパン君。今回は本当にありがとうございました!!!

私はこの経験を活かして、これから†狩人†になります。

それでは今回はこれにて。






















"‘;;・;(d ´◔‿ゝ◔`)b;;・"・; すなあらしWWWWWWWWWWゴォォォォォォWWWWWWWWWWWW

( ´◔‿ゝ◔‘)つ゜。○゜ ステルスロックWWWWWWWWWWWWズボボボボンWWWWWWWWWWWW

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  •  2014/10/12 シングル構築  Comment (0) Trackback (0)

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